不定期開催(奇行)紀行

何を考えているかわからない(友人談)のオタクの異常行動まとめ。

ノリで宝塚記念前に北海道に日帰りで行ってきた話

  正直馬鹿だと思う。

 

おはようございます。鳩山です。丹鳥はやっぱ語感がよくないので止めました。

さて、さる2022年の6月26日は宝塚記念でしたね。タイホ君のレコードに場内が沸いて、デアリングタクトの三着入着にもう一度場内が沸いたのはいい思い出です。多分後で記事に書きます。

 

それはそれとして

 

ご覧の通り僕は指定席券も入場券も取れなかったので、半分やけくそになりながら余ったお金をどうしようか考えてました。ふつう使わないが正解なんでしょうけどね(笑)

どうしようか考えてたその時、ふと「ノーザンホースパークに行け....」という天啓がひらめきました。

そうなったら行動が速いのがオタクという生物。航空券を取り一路成田空港へ。なお朝一の便でしたんで成田空港のターミナルで一泊しました。かってぇ椅子に雑魚寝です。寝れるわけなかった...。

そんなこんなでいざ飛行機に乗り、空から日本を見ようと思ったらこの始末です。時期的に梅雨だもんね、仕方なし。

さて、飛行機に乗ること1時間半。試された大地に到着した我々(一人)はノーザンホースパーク行きのバスが二時間後とのことなので、少しだけ飛行機の撮影を試みました。

ちょうどいいタイミングで撮りたいなぁ~...って思ってたJALが誇る最新機種「エアバスA350-900」の二号機「革新のシルバー(シルバーってか黒じゃん。サイト見るまで黒だと思ってたもん。)」が飛来したのでご撮影。ふっつーにかっこよかったです。

それとは別に350を撮影。多分13号機でしょうか...?詳しい人いたら教えてください。

ボチボチ撮ったのちふとお腹がすいてきたので、朝ご飯を食べにターミナルへ。そして食べたのがこちら……

生チョコが朝ごはんとかどこの世界線の住人だよ。

 

…ということで、北海道に来たら一度は食べる世界最高食物のロイズの生チョコを食べましたとさ。あほなん?

ちなみに五個ぐらい食べた時点で甘さでやられかけました。いやあほなん?

気を取り直していざノーザンホースパークへ。事前に連絡を入れて(ここの一番最初に電話番号あります。

ノーザンホースパーク | 馬・牧場・施設検索 | 競走馬のふるさと案内所

)見たいお馬さんが見れるか確認はしてあるので、あとは見るだけ。シャトルバス乗り場で待ってると...

なかなかかっこいいデザインのバスがやってきました。このばすにのっていざノーザンホースパークへです。大体30分ぐらい北海道ののどかな景色を見てると着きます。一面の木と草でした。

着くとまず出迎えてくれるのは𝒩𝑜𝓇𝓉𝒽𝑒𝓇𝓃 ℋ𝑜𝓇𝓈𝑒 𝒫𝒶𝓇𝓀と書かれた看板と「入場料を払ってケロ~」って感じで立ってる従業員のおねーさんでした。

ということで入場券を買...ったんですけど、たぶんまた年内行くと思ったんで思い切って年パスを買ってしまいました。ちなみにお値段1600円。二回行ったら元が取れてしまいます。安すぎんか.............? 

デザインはこんな感じ。裏には顔写真付きの個人データが書いてあります。

ちなみにですがこれを持ってると同伴者の入場料金が-100円されるそうです。

 

年パス発行後いざ園内へ。僕が行った日はセレクトセール実施に伴う園内整備かなんかで普段の営業体系とは違ったそうな。前日までは普段通りだったそうで...なぜ前日に行かなかったんでしょうね?

まず最初に向かったのは「第一厩舎」と呼ばれる建物。バスを降りたらすぐにある厩舎ですね。ここでまずご撮影です。

こちらには一切興味なしの彼は「ゴールドラッシュ」君。

普段は観光引き馬ゾーンで人を乗せるのがお仕事だそうです。尻のあたりのあるV字の...これは何?傷跡ってわけじゃないだろうし……。

一方で「....なんスか?」みたいな顔をしてらっしゃる彼は「ジョン」君。

説明書きには「若いころはやんちゃボーイでしたが、今ではとっても頼れるジェントルメーンなお馬さん。雪がとっても大好き」と書いてありました。彼もさっきのゴールドラッシュ君同様、普段は引き馬業務にあたってるそうです。

で、ここで見たかった馬のうちの一頭。かの有名なディープインパクト号の母親である「ウインドインハーヘア」さんは...残念ながら厩舎内には不在。

説明の看板だけ撮りましたとさ。

ほかにもいろんなお馬さんがいましたが、色々見たいところがあるので紹介は省略です。

ちなみにこんな風にえさも見れたりします。おいしそう。

ほかに観光馬車や「ノーザンテースト号と吉田総裁」の像を見たり、なんかよくわかんないおっさんノーザンファーム及びノーザンホースパーク代表取締役 吉田勝己氏がモデルの銅像を見たりなどしてきました。

そしてぶらぶらしてるうちに見つけました。第一目的馬です。

先ほどもつらつらと書き込みましたが「ウインドインハーヘア」さんです。

御年31歳とは思えないほどの毛艶の良さと、元気に動き回る姿が見れて感動。厩舎にいなかったのでてっきり非公開ゾーンにでも行ったのかと思ったら、第一厩舎脇のパドックにいたのは盲点。

ウインドさんの周りには仲のいい(?)馬が二頭ほど。名前を確認し忘れたのが人生最大のミスだと思います。

さて...第一目的馬が見れたので、続けてもう一頭の目的馬を見に進路を進めましたぁ。といってもすぐ脇の「第六厩舎」に行くだけだけどね。

第六厩舎に行く道をまっすぐ行くとノーザンファーム空港の厩舎に出ます。さすがに一般人は立ち入り禁止です。残当

第六厩舎についてほどなくして第二目的馬と遭遇。

2018年の有馬記念の勝ち馬である「ブラストワン」君です。

去年の札幌記念後に右前球節を怪我して放牧され、復帰に向けて調節していたものの怪我の状態がよくならず引退。種牡馬入りしようとしたものの実現せず、乗馬としてノーザンホースパークにやってきた彼ですが、とっても元気そうに過ごしてました。

ちなみにブラストワンピース君から見て右側にいるのは「フォゲッタブル」君。母エアグルーヴ、父ダンスインザダークの超良血馬。彼も現在は乗馬としてノーザンホースパークで余生を過ごしているそうな。馬術障害飛越競技にも参加しているとかなんとか。ちなみにファンの人大好きっ子でもある...らしい。

第六厩舎の前にあるダートの運動場では、ちょくちょく厩舎内にいるお馬さんを出して軽い運動をする様子も見れます。

ブラストワンピース君が見れたことで、この日見たかったものはすべて見ることができて鳩山大満足。余韻に浸りつつ帰りのシャトルバスの時間までぶらぶらすることに。

今回は立ち寄らなかった第二厩舎の脇にある障害飛越競技のコースにもなってるダートでも、何やら軽い運動をされていたのでそれもご撮影。この子の名前を載ってたお兄さんから聞いたんだけど、忘れてしまいました。ごめんて。

望遠を少し飛ばしてそれっぽいスナップも撮影。僕はこういう写真大好きですが皆々様はいかがでしょうか?

第一厩舎のほうに戻って、ちょうど外に向けて顔を出した「」さんを撮影。むっ....ってしてるよう気がしてるけどそう見えるだけでしょうか。わりかしこの記事執筆に六時間近くかかってるからそう見えるだけかもしれないけど。

団体の学生が乗るセグウェイを追っかけるお馬さん。ここにいるだけで普段まずお目にかかれない写真が撮れるのがいいですねぇ...。

そうこうしてるうちにシャトルバスの時間になったので、乗り込んでトンズラです。さようならノーザンホースパーク!また年パスの有効期限内に行きますね!

新千歳空港に14:45には戻ってきてしまった我々(1人)。バスの中で爆睡したので英気はばっちり。ですがお腹がすいたので、とりあえずフードコートの中にあるはなまるうどんでうどんをモチョモチョしました。おいしかった。

帰りの便まで時間が有り余ってるので、もう一つの北海道に行った目的を完遂したいと思います。

    ヤニカス~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!

旧三等級品の「ゴールデンバット」です。今では北海道限定販売になってしまったので、わざわざ北海道に行って買いました。ちなみに味はまぁまぁです。個人的には好きな部類。

で、ついでにこんなものも購入しました。

黄色いニクい奴、「安田さんonちゃん」ストラップです。

こーーーーーーーーれはシンプルに欲しかったんで買ってしまいました。600円。

ピースが一箱買えるやんけ!!!!

......はい。

で、それでも時間が割と余ったので飛行機撮影に専念。

離陸と着陸を一緒に撮ったり

水をわしゃわしゃしてこっちに来るのを撮ったり

水あげて離陸するところを撮ってみたり

いろんな飛行機がわちゃわちゃしてたりするカットを押さえて撤退。

ほどなくして飛行機の時間になったので帰路に付きましたとさ。この後は特に面白みもなく家に着いたのでこれにておしまい。

 

それではごきげんよう~~~。

 

......ちなみに、この後縁あって宝塚記念のチケットを手に入れました。やはり持つべきものは縁ですね。