冬の北海道、舐めんほうがええ。な話
おはようございます、鳩山です。
上の人のブログと何やらタイトル名が一緒ですが、なぜなんでしょうね?
まぁいいです。でさっそく前回の続きを。↓前回はここからファイン
松屋で謎のフラグが立った気がしますが、そんなもの気にせず今回も快活へ。まじで便利だよホテル快活。
そして仮眠をとって目が覚めたら朝五時。何やらメールが来ていたので確認。
ふーん、おk。なるほど?
スゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ................................
いや帰れへんやんけ!!!!!!!!!!!
詰みました。一番早い振替便が23日の午後発の便でしてので急いで予約。予約後に現在の北海道の交通機関の情報を調べてみたら、なんとJRが全線運休。札幌駅から電車が一本も出ないなんて状況だったらしいです。やっばぁ....
どうあがいても21に帰ることは不可能。そうと分かればもうできることを完遂するだけです。というわけで市電を一日中撮ることにしました。有意義~~~。
ってことで六時半前に快活を出て市電を撮ろうとしたらクソ寒いのなんの。ちょうどSSR電車が来てたのでご撮影です。4プラ跡地の前ですれ違うんですね。
ところ変わってここは西15電停の前あたり。4プラの所から1.5キロほどしかないので徒歩で来たをしました。所々で滑ってこけそうになったのは内緒っす。そういう意味でも冬の北海道は危険ですね……。しかしこう、雪の中を走る電車ってとってもかっこいいですよね。
降ったりやんだりを繰り返す札幌。がっつり降るタイミングだと雪がもう痛いです。東京で降るかき氷みたいな雪と違って、学校のグラウンドの微細な石みたいな雪なのでとかく痛い。ついでに風もあるのでなお痛い。耐寒耐雪構造のない僕には到底耐えられない...そんな気候です。まじでつらい。
縦アングルで取れるところへ。ついたときは一番最初のカットみたいに割と晴れてたんですけど、急に振り出して死ぬかと思いました。馬鹿寒いねん。
その後一旦近くのコインランドリーへ。さすがに洗濯したいしね.....。
ここでタイトルパクリ元のオタクから連絡が。
アリハラさん「札幌来ちゃった。どうせ帰れないなら俺と一緒にSSR電車撮らね?」
おk~~~。「俺」
はい。予定決定です。このまま彼と合流後にうどん屋さんへ。
あったかくてとってもおいしかった。
この後は「いつもの車庫」とやらで耐久レースに参加です。
時々SSR電車がやってきてクッソ猛吹雪の中雪かきしてました。気が付いたら同行してたオタクがなぜか増えてたし、髪の毛がガッチガチに凍ってました。やべーよ北海道。
そうこうしてたら車庫の中から別のSSR電車が出てきました。
ここで簡単な紹介を。今車庫から出てきたSSR電車は雪10形(2代)という形式の車両です。元雪1形4号という車両だったものを改造してこのような姿になったそうです。あんまり詳しくはありませんがなんかいろいろ変わってるらしいです。知らんけど。
でこれらの前に貼った写真の車両は雪20形って車両です。雪10型とは外観上の違いはライトがハロゲン(雪10型)かHID(雪20型)かくらいしかないんじゃないっすかね?雪10型は雪11の一両のみ、雪20型は雪21、雪22の2両いるみたいです。
こっちは雪20型。書いてて気が付きましたが、雪11には開閉可能な側面窓の下に窓がありますが、雪20型にはないっすね。割といまへーってなってます。
ほどなくして黄色と黒のゼブラカラーのいかにも古そうなSSR電車が出てきました。こいつこそ今回の被写体の雪1形。現存してるのは博物館に展示されてる雪8号とこの写真に写ってる雪2号のみ。これを撮影した際には雪3号が車庫内で眠ってましたが、つい先日解体のため搬出されたらしいです。
この後撮影班は二手に分かれてSSRなSSR電車をストーキング。
どこにいるのかわかんなくて一発勝負しかできませんでした。気が付いたら真っ暗だし...。
これを撮った後ゼブラSSRは入庫。
ここで雪掻いてるところ撮りたかったけどそれはかなわず。...ってゆーか普通にかっこいいなこのカット。
その後は疲れちゃったので狸小路のガストへ避難。
かわいいやつめ.......。
この後そのまま狸小路の快活へ移動。帰れね~と思いつつぐっすり寝たのでした!
それでは今回はここまで。
それではごきげんよう~~~。